2024年5月24日、旧鎌倉町のマンホール蓋がメインくらいに極楽寺付近を探索していたのだが、駅、トンネル、木製電柱、ポストと見どころ満載で、このマンホール蓋のことはすっかり忘れてしまった。
家に帰ってから、あっ、行くの忘れた・・・と思い出す。
もっとも、どこにあるかはっきりと調査していなかったので、見つからなかった可能性もある。
ネットでは詳細な場所の情報は見つからなかったので、ストリートビューで探してみた。
所在地は確認できた。
さて、どうする?
しばらくたってから再訪しようと思ったのだが、いてもたってもいられず、翌日再訪することにした。
稲村ケ崎小学校が見えた。
学校名の文字がいい感じ。
そろそろかな。
あった!!
桜橋からここまで徒歩200~300歩、数分。
少し寄り道したから、多めかも。
発見日 2024年5月25日
東方面
西方面
南方面
北方面
旧鎌倉町のマンホール蓋は、2011年(平成23年)10月頃までは、鎌倉宮付近にも存在していたそうだ。
それが埼玉県川口市の鳩ヶ谷小学校の近くに越境したのと情報を得て、確認しに行った。
発見日 2024年6月3日
いつものように徒歩で現地へ向かう。
事前調査でちゃんとした場所を確認していなかった。
この辺りも探索したことがあるのだが、その頃はまだマンホール蓋に関心がなかった。
土砂災害警戒区域のすぐそばを通り、鳩ヶ谷小学校の校門近くに来たが、見つからない。
校門を過ぎ、ゴミ置き場に来た。
あった!!
旧鎌倉町の町章が目に入らぬか。
ははぁ―。
これで今日の目標は達成だと思った。
しかし、
ゴミ置き場を右に曲がって、何と気なしに小学校の金網の中を覗いてみると・・・
えっ!!
なんと、ここにもあった!!
そう、旧鎌倉町のマンホール蓋がだ。
これ、旧鎌倉町のマンホール蓋だよね?
間違いないよね?
並べて比較してみよう。
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/citywalk2020/20240603/20240603184553.jpg)
![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/citywalk2020/20240603/20240603184534.jpg)
やっぱりそうだ。
何でここにもあるんだ!!
聞いてないよ。
なぜ➈鎌倉町のマンホール蓋が川口市に越境したのだろう?
それも2枚も。
鎌倉宮から越境してきたのはどちらなのだろうか?
もう1枚の元の設置場所はどこだったのだろうか?
疑問だらけだ。
調べてみたが、どれもわからなかった。
このような越境蓋と言われているものは、ここだけではなく、全国あちこちに存在しているらしい。
これを探すという新たな目標ができた。