発見日 2021年12月9日
発見場所 埼玉県久喜市栗橋中央2丁目
「栗橋仲町」が略されているのだと思うが、正式には当時の「北葛飾郡栗橋町大字栗橋字仲町」となるようだ。
近く設置されている街路灯に「栗橋町仲一」「仲町一丁目」と異なる名称のものがあった。
同じ「北葛飾郡栗橋町大字栗橋字仲町一丁目」のことだと思われるが、どちらが古いのだろうか?
現町名が「栗橋中央」となっているのは、久喜市と合併の際、栗橋町と中央の町名が重複していたためで、他にも重複していたのがあり、次のとおり変更された。
合併前 合併後
久喜市北1・2丁目 久喜市久喜北1・2丁目
栗橋町北1・2丁目 久喜市栗橋北1・2丁目
久喜市中央1~4丁目 久喜市久喜中央1~4丁目
栗橋町中央1・2丁目 久喜市栗橋中央1・2丁目
久喜市東1~6丁目 久喜市久喜東1~6丁目
栗橋町東1~6丁目 久喜市栗橋東1~6丁目
この旧町名で検索するた、駅地価.comというのがヒットし、古い内容だと思うが、下記の情報がでてきた。
環境情報
地形・地質
自然堤防
洪水を繰り返す河川の下流部で発達した、流水堆積物でできた土地である。洪水の被害に合うリスクは他低地に比べて低い。 地震に対する地盤の強度は十分ではなく、大型施設の建築には不向き。 水はけが良く農業用地として優れている。
「国土交通省 地震に対する地盤の安全性 地形分類の評点」:1点(5点満点中)
土地利用・植生
河辺・湿原・沼沢地植生,宅地