歩・探・見・感

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琺瑯町名看板 東京都西東京市(旧保谷市)

東京都西東京市の旧保谷市地域に残る琺瑯町名看板2枚である。

約1年ぶりの2021年12月13日に再訪し、探索途中に再会することができた。

元の発見日はいずれも2020年10月14日だ。 

 

保谷市栄町3丁目2

発見場所 東京都西東京市栄町3丁目2

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太平信用金庫がどうなっているか調べたところ、多摩信用金庫(多摩中央信用金庫)と合併していた。

2006年(平成18年)1月10日、多摩中央信用金庫(本店:東京都立川市曙町2-8-28)、八王子信用金庫(本店:東京都八王子市八日町3-15(現:多摩信用金庫八王子中央支店))、太平信用金庫(本店:東京都武蔵野市西久保1-6-27(現:多摩信用金庫武蔵野支店))の3信金が合併し、多摩中央信用金庫を存続金庫として発足、新名称は「多摩信用金庫」となった。

記載されている住所のひばりが丘北3丁目4番には、多摩信用金庫ひばりが丘支店がある。支店の電話番号は042-423-3111に変更されているようだ。

 

保谷市東町3丁目5

発見場所 東京都西東京市東町3丁目5

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ストリートビューで調べてみたら、広告主の南大泉診療所は現存していなく、民家になっていた。
三栄信用金庫も現存していないようだが、合併情報は見当たらなかった。

 

①と②との違いを発見した。
見れば誰でも気が付くものだが、こんな細かいことまでわざわざ分析する人はいないだろう(たぶん・・・)。

1.①の保谷市の位置は中央になっているが、②は左に寄っている。
 自治体名は左寄せのものが多く、①のタイプは少ない。

2.②は保谷市の左にマークがあるが、①はない。
 このマークを何と呼ぶのか知らないが、マークがある方が多い。

3.①の広告主欄の白い枠の四角が、②と違っている。
 四角は丸みを帯びているのが多く、このような形になっているのは少ない。