歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

探索記録(2022年9月12日)

今回は江東区の探索で気になったものを紹介しよう。

 

亀戸の路地で見つけた石畳

 

二百二十二番地通り

調べてみたが、不明。

 

屈曲部

アパートの一角にあった。

初めて見た。

何だろう?

調べてみたところ、
車道が屈曲している箇所を指すもので、区間にわたり連続的に設置され ることが多い。 「シケイン」とも呼ばれており、一般に、車道幅員は屈曲箇所を除き一 定で、道路幅員も変化しないものが多い。

とういうものらしい。

 

水位標

この水準標は、かつて本区を襲った異状潮位を示し、水との闘いを物語るモニュメントでもある

 

五之橋北詰めの休憩スペースに設置されていたもの

①旧千葉街道

千葉街道は両国橋から堅川の北岸沿いに東へ通じ千葉方面にいたり江戸時代から佐倉道と称し、江戸と千葉方面を結ぶ重要な陸路であったが明治時代からの市区改正事業などにより元愛の国鉄総武線に沿った新しい千葉街道が建設されるにいたった
 昭和三十三年十月一日 江東区第17号

 

②五之橋の説明板

五之橋の下を流れる堅川は、万治2年(1659)本所築立奉公であった徳山五兵衛重政及び山崎四郎左衛門が、大横川、横十間川と共に新田開発を目的として開削した用水路であった。
堅川の開削に合わせ西の方から、一之橋を始めとして5つの橋が架けられた。当時この付近は、畑地が多く、人の往来も少なかった。
御府内備考によれば、「御人用無益之場所」として、貞享元年(1684)、本橋は取り払われ船渡しとなったと言われている。
元禄8年(1695)、五百羅漢寺が建立されたため、この渡しを利用する者も多くなり、「羅漢の渡し」や「五ツ目の渡し」と呼ばれ人々に親しまれてきた。
その後、明治12年(1879)に本橋が架けられたが大正12年(1923)の大震災により落橋した。
震災復興により昭和3年(1928)本橋は銅橋に架け替えられた。
戦災にも耐えた本橋は老朽化により、昭和50年(1975)再度架け替えられた。
親柱は震災復興記念として現在も残されている。
亀戸、大島地域の発展に大きな役割を果たしたこの橋は、昭和63年(1988)東京都著名橋に指定された。
平成4年(1992)3月

 

③ベンチに埋め込まれている絵と地図

五百羅漢さざえ堂と五之橋

 

本所 猿江 亀戸 村辺絵図  嘉永4年(1851年)

中央やや右上の円のところが「五之橋」で、その右に「五百羅漢さざゐ堂」が描かれている。

 

亀七南会館

石の蔵には神輿が収納されているらしい。

右側は土地を寄付された方に対する記念碑のようだ。

 

亀戸七丁目南部町会 創立75周年の貼り紙

 

町会員プレート

北砂五・六丁目のは正町会員となっている。
町会員と違いはあるのだろうか?

 

旧三大小記念公園

都営新宿線東大島駅の西側、第三大島小学校の跡地に建てられた公園。

所在地   大島7-38-9

開園年月日 平成26年7月18日

面積    2,396.24平方メートル

 

仙台堀川公園

この川は、大正10年に、砂町運河として民間の手によって開削された例の少ない運河で、その後仙台堀川と合流しました。仙台堀川は、江戸時代に仙台藩伊達氏の蔵屋敷があったことからこの名がつきました。
 仙台堀川が流れる区内と東部は特に地盤が低く、「天井川」で常に水害の危機にさらされていた地域でした。そのため防災性を考慮し、緑に重点を置き、桜並木のほか250種類の樹木約24,000本が並ぶ「区民の森」として造成しました。

 

銭湯の写真もよく撮っているが、紹介していなかった。
今後は探索記録の中で紹介していくことにしよう。

春の湯

 

二羽の鶴をあしらった懸魚(げぎょ)

懸魚(げぎょ)とは軒の下の飾り彫刻のこと。
火除けのまじないの意味が込められている。
水にちなむ龍や演技を担ぐ鶴、七福神等が多く見られる。

所在地  東京都江東区大島7丁目25-14

昭和30年頃に建てられた、昔ながらの銭湯。千鳥破風と唐破風を組み合わせた立派な造りは、稀少となった番台が今も残る昭和レトロ感満載の銭湯だ。

 

不二の湯

所在地 東京都江東区東砂8丁目20−16

創業は昭和5年、空襲の時も、地域の方の懸命な消火作業で消失をまぬがれたという奇跡的な銭湯らしい。

創業90年の建物に見えなくて、写真は撮らなかった。

 

旭湯

所在地 東京都江東区東砂7-15-1

建物が新しそうだったので写真は撮らなかった。

 

「金魚のえさ エンゼル 錦鯉のえさ スイミー」の看板

同じ所にあったものだが、色が変わっている。

 

防犯責任者

毛利さんが防犯責任者?

 

商工案内図

 

空頭標

空頭とは、道路、河川などから上空にある構造物までの高さのことらしい。

高さ制限ということなのかな。

あまり気にしたことがなかったが、これは昭和のものだった。

見かけた時は撮ることにしよう。

 

琺瑯看板「犬猫を連れて当園内に入ることを禁じます」

どこかの公園にあったもの。

 

フイルムの自動販売

当然動かないが、今となっては存在自体が珍しい。

 

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キャラクターのオウムの名前は「まり」というのかな?

 

江戸切子

見ていてほしくなったけど、高い。