歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

鈴木家住宅と東京放送局聴取章  in さいたま市緑区

赤山街道を散策途中立ち寄った。

 

いつ見ても素晴らしい!

 

発見日  2023年1月31日

発見場所 埼玉県さいたま市緑区大間木1889

享保12年(1727年)、鈴木家は高田家とともに井沢弥惣兵衛に従って、見沼干拓事業に参加しました。享保16年の見沼通船堀の完成と同時に鈴木・高田両家は幕府から差配役に任じられ、江戸の通船屋敷で通船業務をつかさどり、八丁堤などには通船会所を持っていました。
鈴木家は、各船に対する積荷や船頭の割り振りなどの船割りを行い、文政年間以降は八丁会所において船割りにあたり、住まいも八丁に移しました。
現在残る鈴木家住宅は、この頃の建立となり、見沼通船の船割り業務を担った役宅として貴重な建物です。

 

母屋、内部は非公開だが、住宅の付属物が土・日曜のみ一般公開されている。

 

ここにもあったのだ。

あれが。

 

東京放送局聴取章

随分劣化しているが、自分は見逃さない。