昨日、2023年11月14日は埼玉県民の日だった。
「埼玉県民の日」は、廃藩置県による当時の「県」の統廃合によって明治4年11月14日に「埼玉県」が誕生した日から100年の節目となった昭和46年に制定され、埼玉県は14日、「152歳」を迎えた。
学生の時は、休みだったので、それが良かったくらいの思い出しかない。
今回は、埼玉県庁へ。
県庁オープンデーは毎年開催されていたのだろうけれど、午後2時半頃からたぶん初めて参入した。
浦和駅に着くと、こんなコーナーが設置されていた。
パンフレット置場の中は既に空だった。
埼玉県民の日のポスター
駅のエスカレーターの壁にはこんなポスターが貼ってあった。
県庁に向かう途中にあったローソンではセールが行われていた。
埼玉県庁の入口
さいたま120年記念花時計
埼玉県民の日の垂れ幕
埼玉県民の日のポスター
県庁の壁に付けられていたこのプレートの文字がいい。
県庁オープンデ―ガイドマップ
廊下を歩いていると県職員が「今までにない人出だから・・・」と電話で話している声が聞こえた。
確かにどこを歩いても人がいた。
学校が休みだからから、子供たちが多い。
来場者は昨年の2倍を超える約2万1000人と、過去最多となったらしい。
あとこれが目当ての人も多いだろう。
県民の日・翔んで埼玉 コラボイベントスペシャルステージ
本庁舎中庭特設ステージで、スペシャルステージを開催!
<スペシャルステージ概要>
・日時:11月14日(火曜日)15:15~
・場所:埼玉県庁・本庁舎中庭特設ステージ ※全て立ち見席
これは抽選だったようで、開催を知った時には抽選はとっくに終わっていた。
仕方ないので、渡り廊下展示ジャックというのを見学することにした。
場所が分からず、たどり着くのに時間がかかった。
渡り廊下展示ジャックとは、
『本庁舎と第二庁舎をつなぐ渡り廊下では、映画で実際に使用した衣装の展示や特別動画の放映を行います!
ここでしか見られないスペシャル企画、必見です。』
とのことだったが、こんな内容だった。
何の説明書きもなく、展示物も少しで期待外れ。
流石県庁。
しょぼい、しょぼ過ぎる、と思ったのは自分だけか?
下を降りていくと、階段や廊下には見学禁止の紙が貼ってあったり、職員がいて、ステージは覗き見できそうもなかった。
3時半頃、本庁舎の西玄関の周りに人がたくさんいた。
何だろう?
大きなワゴン車が止まっていた。
撮影とかでよく見る車だ。
これは出待ちかもしれない。
違うことは後で分かる。
しばらく待っていると上のワゴン車が動き出し、駐車場の先に止まった。
警官の姿も見える。
ワゴン車の陰になっていたところに2台の車が現れた。
GACKTと二階堂ふみの車か?
左側の車の運転席には運転手が乗っていた。
右側の車には、誰も乗っていなかったが、しばらくして、マネージャらしき女性が運転席に乗り込んだ。
しばらくして、右側の車が動き出した。
バックで駐車場に入って行く。
続いて左側の車も動き出し、バックで駐車場に入って行った。
ワゴン車が駐車場の前をふさいだ。
スタッフらしき人が数名乗り込む。
ワゴン車が動き出し、その後ろから、まず白い車が。
GACKTの姿は確認できず。
黒い車が後を続く。
こちらは後部座席の窓が開いていて、二階堂ふみらしい人が手を振っているのが見えた。もう少し先の右側にいたら、顔をはっきり見れたのかもしれない。
帰るとき"翔んで埼玉×滋賀県ブース"があることに気が付いたが、片付けが始まっていて展示物をよく見ることができなかった。
翌日の朝日新聞の埼玉版にはトークショーの記事が書かれていた。
埼玉県の公式Webサイトが、11月14日限定で映画「翔んで埼玉~琵琶湖より愛をこめて~」仕様に変わっていた。
帰りはこんな空模様であった。