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国指定史跡「東禅寺」の紅葉 in 東京都港区

このお寺には何度となく足を運んでいるが、今頃は紅葉が見れるかなと思い、立ち寄ってみた。

訪問日  2023年12月2日

訪問場所 東京都港区高輪3-16-16

山門


昭和46年建造。

説明板と「都旧跡 最初のイギリス公使宿館跡」の石柱

国指定史跡
東禅寺

所在地 港区高輪三丁目
指 定 平成二二年二月二二日

 東禅寺は、幕末の安政六年(一八五九)、最初の英国公使館が置かれた場所です。東禅寺は、臨済宗妙心寺派に属し、開基の飫肥藩主伊東家の他、仙台藩主伊達家、岡山藩主池田家等の菩提寺となり、また、臨済宗妙心寺派の江戸触頭でもありました。
 幕末の開国に伴い、安政六年六月、初代英国公使(着任時は総領事)ラザフォード・オールコックが着任すると、東禅寺はその宿所として提供され、慶応元年(一八六五)六月まで七年間英国公使館として使用されました。その間、文久元年(一八六一)五月には尊皇攘夷派の水戸藩浪士に、翌二年五月に松本藩士により東禅寺襲撃事件が発生し、オールコックが著した「大君の都」には東禅寺の様子や、東禅寺襲撃事件が詳述されています。
 現在の東禅寺の寺城は往時に比べ縮小し、建物の多くも失われていますが、公使館員の宿所となっていた「僊源亭」やその前の庭園などは良好に残っています。庭園と僊源亭を含めた景観は、公使館時代にベアトが撮影した古写真の風景を今に伝えています。
 幕末期の米・仏・蘭などの各国公使館に当てられた寺院は大きく改変され、東禅寺が公使館の姿を伝えるほぼ唯一の寺院であることから国史跡に指定されました。

平成二四年三月 建設 東京都教育委員会

指定日が平成二二年二月二二日と2が5個もあった日だ。何か意味がある日だったのだろうか?

参道


モミジが参道を彩っていた。

本堂

1933年(昭和8年)建造。

大玄関と玄関


大玄関は19世紀中頃から明治期頃の建造。

三重の塔


1992年(平成4年)の建立。

まだ、紅葉していないが青モミジが三重塔といい感じに撮れた。と自己満足。



高輪公園にあった公園附近沿革案内があり、ここに「東禅寺」のことが書かれていた。

この公園の付近は、三方を丘で囲まれた静かなくぼ地で、江戸入口の大木戸から南方に当たり 国道東側まで海があって、景色のよい所だった。
今から約300年前寛永13年(1636年)に近くにある東禪寺が赤坂から移った。この禅寺を中心として多くの寺が建ち、その周辺には有名な大名 井伊、本多家などの下屋敷があった。
幕末には、東禪寺は最初の英国公使館となった。附近の一部は江戸時代を通じ荏原郡高輪村であったが、明治5年東禪寺、法藏寺、法蓮寺、淨業寺等の寺地と、本多家下屋敷の一部を合併し下高輪町となった。
高輪の地名は、高い所にある、まっすぐな道という意味の高繩手道が略されたものとも、岬を意味する高鼻というのがなまったものともいわれる。
この場所は以前、酒井邸であったところで昭和36年11月東京都交通局の所有になり昭和45年10月港区が買収し昭和47年7月高輪公園として開園した。