歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

上尾駅付近にあった国鉄時代のものかもしれない境界石

日陰ではまだ雪が残っていた。

地元さいたま市では残っているところは見かけなかった。

上尾市ではそんなに降ったのかな?

境界標、境界杭、境界石と色々呼ばれている。

当ブログでは境界石で統一しておこう。

「工」と刻まれた境界石。

カタカナの「エ」ではない、漢字の「工」だ。

明治政府の官庁のひとつであった【工部省(こうぶしょう)】の頭文字が由来らしい。

下記のような普通のよく見かけるコンクリート製のものだったら、

紹介するつもりはなかったのだが、今まで見かけたことがないと思われる花崗岩のもののようだったので、ついスマホを向けてしまった。

上尾駅西口を降り、上尾郵便局付近にある第二川越街道踏切付近から、川越旧街道踏切付近まで道路の両側に点在していた。

発見日 2024年3月4、7日