ワンブロック離れた歩道から、駐車場越しにアパート名が書かれているプレートが見えた。
さすがにそこからははっきり読めなかったが、住所が長く書かれているのは分かった。
住所が長く書かれているのは怪しい可能性があるのだ。
老眼だが、視力はそれほど悪くない(両眼1.2)ので、近くまで寄らなくても、なんとなくわかることが多い。
これも今までの経験の積み重ねだ。
発見日 2024年3月7日
発見場所 埼玉県上尾市向山五丁目
歴史
2005年(平成17年)9月17日
大谷北部第三特定土地区画整理事業の完成により地番変更を実施、大字向山、壱丁目、川、大谷本郷の各一部より向山一〜四丁目が成立。残部の大字向山は存続。
2020年(令和2年)11月21日
大谷北部第四土地区画整理事業の換地処分が前日に行われたことに伴い、町名地番変更が行われ、大字向山・大字川・大字今泉の各一部から向山五丁目が成立。
2020年に向山五丁目が成立したとあるので、ごく最近の事だ。
なので、たくさんあるのではと思われるかもしれないが、小字付きのものはそう簡単に見つからない。
しかし、これは向山五丁目に入った瞬間に見つけることができた。
個人宅の表札が見つからなくてもこのようにアパートのプレートに残っていることが結構ある。
今回は目撃情報を頼りにして探索していたわけではなかった、ホント偶然の発見だった。
このようにすぐ見つかる時もあるが、それはまれで、たとえをローラー作戦を実施したとしても見つからない時は見つからない。
見つかるか見つからないかはその日の運次第。
とにかく諦めないことが大切。
よくやく発見できた時は苦労が報われた瞬間となる。
それは経験者のみの特権だ。