歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

熊野町交差点角に看板屋敷ならぬレトロ看板展示会場があった。

琺瑯看板マニアなら、知っているかと思うが、と言う自分はこの存在をごく最近知ったのだが、板橋区熊野町交差点付近に琺瑯看板を含む昭和レトロのものが多数展示されているそうだ。

2024年6月27日、現地訪問する。

カンカン照りの中写真撮影に夢中になる。

通行人も撮っている人がいたようだが、周りの視線は気にならなかった。

全景

一面看板だらけ。

圧倒される。

右半分



左半分

看板類だけではない、仏像、車、大砲なども展示されている。

これだけ収集するのには、かなりの時間とお金がかかったことだろう。

壁に展示されている看板類をもう少し細かく見ていこう。

よく見かけるものもあるし、初めて見るものも多い。

看板だけの時があったようなので、その時に来たかったなあ。

看板以外のものはこちら。

中央に大仏



両側に大砲


懐かしい自動車


屋根の上にはガンダム

mazdaの軽三輪トラック"K360"かな?

屋根の上にはモスラ

フロントウィンドウの中を見ると般若のお面がこちらを睨んでいる。

ヒィ~!

ネットを見ると展示されている場所が変わっているものもあるようだ。

レイアウトするのもや移動するのも大変なことだろう。

こりゃ好きじゃなければできないね。

その中で特に気になったものが、住所が書かれている次のもの。

たばこ小賣所

埼玉縣北足立郡鴻巣町大字鴻巣 ⇒ 埼玉県鴻巣市

中山式快之癒器

茨城県久慈郡大子町 ⇒ 現存

シルバー編機


松代町片羽町 ⇒ 長野県松代町

ジユーキミシン

喜多方市塗物町 ⇒ 喜多方市

トラックの裏に「展示品販売します」の看板があった。

電話番号を見ると、貸看板の広告を出していたものと同じだった。

以前は森本鐵鋼産業の看板があったようだが、その会社の関係の方が設置されたのだろうか?

看板を貼るスペースはあほとんどないように思うが、地面はまだ空いているところがある。

これから、まだ、増えるのだろうか?