町名の下に小字が書かれてる表札を「八幡町」で発見した。
現存している町名でも小字が書かれているものは、大歓迎だ。
発見日 2024年5月2日
発見場所 埼玉県草加市八幡町
「樋篭」と書かれているが「樋籠」が正しいようだ。
歴史
もとは江戸期より存在した武蔵国足立郡谷古田領に属する槐戸(さいかちど)村であった。
1889年(明治22年)4月1日
町村制施行により、槐戸村、九左衛門新田、長右衛門新田、清右衛門新田、新兵衛新田、金右衛門新田、篠葉村、東中曽根村、善兵衛新田が合併し北足立郡新田村が成立。槐戸村は新田村の大字槐戸となる。
1955年(昭和30年)1月1日
草加町、谷塚町、新田村が合併し草加町となり、草加町の大字となる。
1958年(昭和33年)11月1日
市制が施行され、同時に草加町大字槐戸から八幡町に町名変更。