歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

旧町名「神奈川縣鎌倉郡大舩町大舩字内耕地」

投稿連続が途切れてしまった・・・。

予約投稿の日時を間違えてしまったのだ。

2024年5月23日が抜けてしまった。

2024年5月23日23:00に設定すべきところを2024年5月24日0:00に2つの記事を設定してしまっていたのだった。

何故?

確認不足だ。

今まで、2年以上となる721日連続で投稿していたのに・・・。

ショック、ショック、大ショック・・・。

でも、投稿する日時を間違えただけなので、非公式だが、自分的には、連続投稿継続中ということにしておこう。

このショックを覆すくらいの大発見(個人的見解)があった。

砂押川沿いにある貴重なものなどを探しに、大船駅までやってきた。

何年振りだろう。

調べてみたら、大船駅付近を探索したのは2020年12月が最後だった。

そして、目的のものは無事発見できた。

この発見したものについては記事を書くつもり。

来た道を戻ればいいものを何かないかとそのまま川沿いを歩く。

右側に見える高台の住宅地に続く道は激坂の様子。

更に進むとようやく広い比較的平たんな道に出たので右折する。

しかし、この道の右側も激坂がありそうな道しか見当たらない。

激坂でも別にいいのだが、見た感じ新興住宅街だ。

徒労に終わるのが目に見えている。

しばらく進むと、高台が終わったようだ、平たんな道があったので、右折する。

歩いていると右側に香ばしい匂いがする路地があった。

香ばしい匂いがするとは、何かありそうな感じがする場所のことだ。

しかし、何があるのかは路地入ってみないとわからない。

何も見つからない可能性もある。

実際、何も見つからない方が多い。

しかし、たとえ何も見つからなくてもいい、路地があると入りたくなってしまう。

ワクワク😃💕、ドキドキ😵💓感がいいのだ。

そんな路地を侵入、ではない、進入していくと古そうな門のお宅があった。

門には表札はない。

少し離れたところに見える玄関の右側には姓だけの表札、左側には住所らしい文字が書かれている表札が見えた。

左側の表札は、なんと書かれているのか肉眼では確認出来ない。

スマホのカメラで最大ズームにして撮ってみる。

撮ってから画面を拡大して確認する。

えっ!

鎌倉郡

下記に続いて2件目の鎌倉郡のものを発見!!

citywalk2020.hatenablog.com


発見日  2024年5月23日

発見場所 神奈川県鎌倉市大船六丁目

表札だけ、拡大してみよう。

「舩」の字が「松」に見えてしまい、「大松町」なんてないなあと一人でしばらく悩んでいた。

この文字が「船」の異体字であることにようやく気が付き、調査を続行することができた。

こんなボケボケの文字でよく気が付いた。

ホメテツカワス。

「縣」と「舩」、「県」と「船」より全然いいよねぇ。

そして字付き。

amazing!

歴史

1889年(明治22年)4月1日
町村制施行により、大船村、小袋谷村、台村、今泉村、岩瀬村および山内村が合併し、小坂村(おさかむら)が成立する。

1933年(昭和8年)2月11日
小坂村が町制施行し、大船町へ改称する。

1939年(昭和14年)11月3日
鎌倉町と腰越町が合併して市制を施行し、鎌倉市が発足。郡より離脱。

1948年(昭和23年)6月1日
大船町が鎌倉市編入される。同日鎌倉郡消滅。

ということは、大船町は1933年から1948年の15年間の間しか存在していなかったことになる。

そして、この表札は戦前からあったものかもしれない。

素晴しい出会いをありがとう!