江戸東京たてもの園シリーズ1
久しぶりに江戸東京たてもの園を訪問した。
子供が小さい時だったと思うので、20数年ぶりだろうか。
当時は建物に全く関心がなかったので、銭湯以外は記憶がない。
この日(2022年4月14日)は、平日で雨だったせいもあり、すいていた。
人がほとんどおらず (警備員や係員の方が多い位だった)、しばらくはほとんど雨も降っていなかったので、写真を撮るにはいい日だった。
一部の桜は満開だったので、いい時期に訪問することができた。
ということで、江戸東京たてもの園シリーズ1は桜と建物がテーマである。
本来はたてもの園なので建物がメインになっていいはずだが、今回の「江戸東京たてもの園シリーズ」は建物はサブである。
山の手通りのサトザクラ
ピンクの花が満開だった。
W2三井八郎右衛門邸 東京都指定有形文化財
桜が入るようにデ・ラランデ邸側から撮ってみたが、建物がほとんど見えなかった。
W5八王子千人同心組頭の家
W8綱島家(農家)
W9小出邸 東京都指定有形文化財
これは小出邸だったか?
W10デ・ラランデ邸
C3高橋是清邸の2階の窓から見えるイロハモミジ
E8万世橋交番
まだしだれ桜が見ごろだった。
皇居正門石橋飾電灯
左側に見えるのが飾電灯だ。
右下のピンクの花はミツバツツジ
東の広場でこいのぼりの設置がちょうど行われていた。
この日は風がなく、こいのぼりがダランとしていた。
中央下に万世橋交番が見える。
東の広場に咲いている藤の花
満開はもう少し先のようだ。
今回一番楽しみにしていたのは東ゾーンだった。
戦前に建てられた建物がある。
そこでいろいろなプレート類等を発見するのだが、それは別記事で紹介しよう。
東ゾーンにいた時、雨が降り出してきたのだが、中学生らしい団体がきた。
早くいなくなってくれないかなあと思いつつ、傘は持ってきていたが、しばし建物の室内観察をしていた。
室内でも色々興味深いものを発見した。
普通の観光客では、ほとんど関心のないと思われるものだ。
これらもプレート類とは別に紹介したいと考えている。
3~4時間は滞在していただろうか?
雨が降っていなかったら、もっといただろう。
建物、琺瑯看板、琺瑯住所プレート、電力プレート、ポスターなど1か所で楽しめるワンダーランドのような江戸東京たてもの園だった。