歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

旧町名みたいじゃない地味な旧町名「草加市東町」

今日は旧町名の探索を主目的にしていなかったので、見つかったらうれしいなというくらいの軽い気持ちで探索していた。

もしかしたらあるかもしれないと思える怪しい路地があった。

当たる時もあるが、当たらない方が多い。

ためらって入らない時もあるが、今日は入ってみることにした。

入りづらい狭い路地だが、周りを気にしながら、入ってみる。

今日は当たった。

ラッキー!!

発見日  2024年5月2日

発見場所 埼玉県草加市住吉二丁目



電柱


2022年8月と結構最近に書かれたもの。

東小橋


漢字で書かれた東小橋の橋名のものはなかった。

書体が気に入った。



あずま通りのバス停とバス



歴史

1931年(昭和6年
耕地整理の実施に伴ない、大字東立野、大字谷古宇、大字南草加、大字北草加、大字吉笹原、大字宿篠葉の各一部から草加町字住吉町が成立。

 旧草加町の一部が東町裏(草加町大字谷古宇、南草加、弥惣右衛門新田、吉笹原の各小字名)と呼ばれていたところから、東の一字を採って東町(あずまちょう)とした。

1958年(昭和33年)11月1日
市制が施行され、同時に草加町字住吉町から町名としての草加市住吉町が成立。

1966年(昭和41年)4月1日
第1次住居表示の実施に伴ない、住吉町・手代町・東町の各一部から住吉一丁目・二丁目が、東町・高砂町の一部から中央一丁目および二丁目が成立。

東町は旧町名みたいじゃない旧町名だが、調べてみると、90年以上前に誕生し、約60年前に消滅した旧町名なのだった。