今回紹介するのは、現存している町名だが、発見した場所が別町名のところなので、旧町名扱いとしている。
①柏市豊町
発見日 2023年12月11日
発見場所 千葉県柏市豊四季
豊町は単独町名はなく、豊町1、2丁目と丁目があるものが現存している。
1972年(昭和47年)に起立。
②柏市豊四季
発見日 2023年12月11日
発見場所 千葉県柏市泉町
地名の由来
豊四季駅周辺一帯は、明治時代に政府の命を受けた三井財閥系の開墾会社によって開拓された13の入植地のうちの一つで4番目の入植地となったため、「豊四季」の地名が付けられた。
1982年(明治5年)に起立。
泉町は1967年(昭和42年)に起立。
柏市・沼南町の合併のときにまぎらわしいと話題になったそうだが、柏の「泉町」と沼南の「泉」、柏の「みどり台」 と沼南の 「緑台」、柏の「布施(ふせ)」と沼南の 「布瀬(ふぜ)」。地域の方との協議により、地名変更をせず、そのまま使っているとのこと。