歩・探・見・感

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旧町名「小田原市新玉」

3社のバス停「新玉新道」が並んでいた。


この通りは新玉新道というのか。

"新玉"って何でつけられたのだろう?と思いながら、新玉新道を歩いていると、青い塩小売店の看板を発見。

発見日  2025年3月25日

発見場所 神奈川県小田原市栄町



付近を探索していると、続いて「新玉」の表札も発見。

"新玉"は旧町名であった。

歴史

1889年(明治22年)4月1日
町村制の施行により、小田原駅幸町、小田原駅万年町、小田原駅新玉町小田原駅緑町、小田原駅十字町の区域をもって小田原町が成立。旧町はそれぞれ幸町、緑町、大字万年、大字新玉、大字十字の2町3大字となる。

1940年(昭和15年)12月20日
足柄町、大窪村、早川村および酒匂村の一部(大字網一色、山王原)と合併して小田原市が発足。同日小田原町廃止。2町3大字はそれぞれ幸一 - 四丁目、緑一 - 四丁目、万年一 - 四丁目、新玉一 - 四丁目、十字一 - 四丁目となる。

昭和41年(1966年)
住居表示実施により、新玉3の一部から栄町1、新玉2、3、4の一部から栄町2、新玉3、4の一部から栄町3、新玉2、3、4の一部から栄町、新玉1、2、3の一部から浜町1、新玉1、2、3の一部から浜町2、新玉1の一部から浜町3、新玉1の一部から浜町4がそれぞれ成立。

「昭和41年1月1日発行 第189号 広報おだわら」
新住居表示制度を実施 より

由来は調べてみたが、分からなかった。