歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

埼玉県秩父市で発見した電力プレート

2025年1月30日、数年ぶりに秩父市を訪問した。 同じ県内とはいえ、2時間以上かかり、遠かった~。 すごい寒いイメージがあったが、風があったけれど、晴れていたので、最高気温8℃、耐えられない程ではなかった。この日は主に秩父鉄道の左側を探索。 その中で…

シュールな"かえる"の水飲み場がある「杉並区立かえる公園」

探索していたところ、入口に"かえる"がいる公園があった。 目が怖いよ。開園は昭和50年(1975年)1月 公園などでたまに見かける形の"かえる"だが、このような色合いになっているのは初めてかもしれない。 うしろに控えているのは、だるま?ふくろう?遊具に…

今日の何かに見えた雲

何かの顔のように見える雲 撮影日 2024年12月21日 撮影場所 両国橋

東京イチ狭隘のバス路線?『小金井市コミュニティバス「CoCoバス・ミニ 野川・七軒家循環」』

JR中央線武蔵小金井駅から約800mほど離れた野川近くの住宅街に、通行できる車両の最大幅「1.7m」と記載された標識の下に、「コミュニティバス除く」の補助標識がある。 この狭い道をバスが通るというので、中前橋バス停付近で出待ちすることにした。 ここは…

廻田緑道沿いに残る境界標

せせらぎとみどりの散歩道 廻田緑道 廻田緑道を歩いていると道路脇に境界標があった。 発見日 2025年1月4日 発見場所 東京都東村山市廻田 元は埋まっていたと思われる部分も出ていた。 正面 古そうな感じがするけど東京市紋章ではないよね。 左側面「境」 裏…

「昇り龍」と「降り龍」に見える木の枝

車が通れないような細い道を歩いているとすごい形をしている木の枝を見つけた。 上に伸びている枝、下に伸びている枝。 どうしたらこのように伸びるのだろう? よく見ると「昇り龍」と「降り龍」に見えてきた。昇り龍 降り龍 辰年は終わってしまったが、いい…

町名看板「調布市入間町一丁目」

昨年下記の記事で調布市で発見した琺瑯町名看板を紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com ちょうど同じ頃、調布市内で別な琺瑯町名看板の目撃情報があった。少し時間が経ってしまったが、会いに行くことにした。 ストビューで「調布市入間町一丁…

旧町名「東京都西多摩郡五日市町」

2025年1月24日、はるばる五日市線の終着駅「武蔵五日市駅」までやってきた。 真冬の山奥(失礼!)だから寒いのかと思っていたが、1日中穏やかな天候で、探索を楽しむことが出来た。村時代の旧町名の発見を期待して訪れたのだが、古くから残っている建物があ…

南北青山二丁目町会創立三十五周年記念の時計塔

たまに前を通り、写真を撮ったこともあるのだが、まだ記事にはしていなく、この時計塔に書かれているプレートについて書かれている方もいないようなので、今回は記事を書いてみることにした。 撮影日 2024年12月30日 外苑前交差点角に設置されている時計塔 …

阿佐谷パールセンターを散策する。

阿佐ヶ谷駅前の阿佐谷イルミネーション 昼間でも輝いていた。 阿佐ヶ谷駅近くの阿佐谷パールセンター出入口 2025年1月9日現在まだ「謹賀新年」の看板があったが、2025年1月11日再訪した時は取り外されていた。ホームから 出入口付近にある説明板 阿佐ヶ谷の…

旧町名「麻布桜田町」の表札と境界石

今回は、「麻布桜田町」時代の痕跡を紹介することにしようと思い、2025年1月21日現存を確認しに行く。 そうしたら、テレビ朝日通り沿いが仮囲いで覆われていて、再開発の真っ最中だった。 撮り忘れていた櫻田神社を撮りに来たのだけど、無くなっていた。 こ…

板橋区西台のコンクリート擁壁アート。

西台に行くはずだったのだが、途中の前野町の急坂の連続に悪戦苦闘。 更に中台を西台だと勘違いし、ここでも急坂に苦しめられる。 ようやく目的地の西台へたどり着いた。 そうしたら、素敵なアートに出会い、心が和む。 ハト 太陽、雲、月 ハト 曲がった所の…

「照光寺 多摩湖町別院」にある石像群

坂道を登っていると大きな石像があるお寺があった。 アンパンマンとバイキンマンがお出迎え 眺望もよさそうで、石像がたくさんあったので、立ち寄ってみることにした。 金剛力士像 石像がWELCOMEボードを掲げている 眼下に住宅地が一望できる。 ニワトリと二…

石の門柱にかぶりつく松の木

探索中に立派な松の木に出会った。 普通の松の木と違う様な感じがする。 幹が赤いからアカマツなのかもしれない。その下に松の木を支えているような石製の門柱が見えた。 表札は付いているかな? 木製の表札が付いていたのだが、劣化していて書かれている文…

旧町名「貫井村池ノ上草分」

2025年1月14日、小金井市内を探索していると、立派な門柱が見えた。 右側の門柱の上の方に長い住所が書かれている表札が遠目に見えた。 もしかしたら・・・。 近づいて、右側に書かれている住所を見ると、現町名だったので、がっかり。 しかし、左側を見ると…

目黒新橋といちご目黒ビルに映る幾何学模様のビル

目黒新橋 目黒新橋は、江戸時代初期(延宝年間)より橋が現在の位置にあったことが確認されています。昭和8年にアーチ橋としてかけられ、現在、東京都の著名橋に指定されています。修復などの際に少しづつ変わってしまった歴史的な橋の原型復元を試みました…

小金井町時代の校名板「小金井町立第二中学校」

小金井神社の東側の道を歩いていると、小金井第二中学校の裏門があった。 その右側の校門に「小金井町立第二中学校」と刻まれた校名板が設置されていた。 このように残されていることはマニアにとってはとてもうれしいことだ。正門の校名板 体育館に貼られて…

旧町名「武蔵野市西窪」PartⅡ

約3年前、武蔵野町時代の西窪を下記のふたつの記事で紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com citywalk2020.hatenablog.com 2024年12月17日、現存を確認しに訪れたところ、なんと、武蔵野町時代のものは両方とも消滅していた。 びっくりぽん! 上…

赤羽台けやき公園の仮囲いのトリックアートと隣接する古民家群

はまっているわけではないのだけれど、仮囲いに描かれているアートが気になる。 2024年12月26日、次の目的地に向かう途中に出会ってしまった。 赤羽台けやき公園 今回は赤羽台けやき公園の下水道工事の仮囲い 東京都北区洪水ハザードマップ 下水道局 安全心…

昭和レトロ感漂う注意看板「とび出すな! 車は急に止まれない」

初めて見るタイプの注意看板 正面からだと葉っぱが邪魔で全体が見えないので、斜めから 賢い犬が飛び出そうとしている男の子の服をくわえている。 昭和感満載の車の車種を知りたいところだが、架空のものだろう。発見日 2025年1月2日 発見場所 東京都目黒区…

小字町名「川崎市多摩区登戸字癸耕地」

2024年11月30日、ここに載っている旧町名「○○耕地」を探しに来たのだが、短時間の訪問だったせいもあり、ひとつも見つけられなかった。 その代わりにマンションの事業計画に書かれていた字名のものを発見。 上の地図には載っていない。 字は現存していないと…

陽光と木々が織りなす仮囲いアート

杉並第十小学校横の歩道を歩いていると、外国人男性が仮囲いの写真を撮っているのが見えた。 何を撮っているんだ? これか。 木々の空いた隙間から漏れる光と影が仮囲いに映っていた。 墨絵みたいな世界が広がっていた。撮影日 2025年1月11日 撮影場所 東京…

歩道にニョキニョキ生えている魚の車止め

以前からこの存在を知っており、写真も撮っていたのだが、今回改めて近くに来たこともあり、これを記事にしようと急に思いたち、少し熱を入れて撮ることにした。 この地図だと蚕糸の森公園の左側(蚕糸の森公園の南側)に生息を確認できた。 左側の歩道の生…

夕映えの前川に佇むシロサギ

橋の上から川を見ると夕焼けに輝く川に1羽のシロサギが佇んでいた。 撮影日 2025年1月4日 撮影場所 東京都東村山市廻田町

旧町名「杉並区和田本町」

3年以上前に発見していたものもあったのだが、久しぶりに杉並区を探索したところ、新たに発見できたものもあるので、まとめて紹介することにしよう。①発見日 2021年7月19日 ②発見日 2021年7月19日 ③発見日 2021年7月19日 ④発見日 2025年1月6日 下のケース内…

字名がたっぷり載っていた「水の郷 日野」用水路マップ

2024年11月15日、日野市内を探索していると「水の郷 日野」用水路マップが目に入った。 全体 右半分 左半分 現存しないと思われる字名がたくさん書かれていた。 しばし見入ってしまった。用水路の説明 用水路巡りも楽しそうだ。ここに書かれている旧町名(字…

東村山市の野火止用水沿いに残る陸軍境界標石

東村山市ふるさと歴史館に展示されていた陸軍少年通信兵学校関連の資料 左下に陸軍境界標石の写真があり、市内に境界標石が4本現存しているらしいことを知り、探してみることにした。 撮影日 真夏の2024年8月24日 真冬の2025年1月4日東村山市立東村山第一中…

2024年12月7日狛江市探索中に刺さったもの

言い換えると個人的遺産、気になったものでもある。 狛江ひかり商店会 どこかで見た円盤型の街路灯がここにもあった。 営業している店はないと思っていたが、令和6年10月発行の「商店街ガイドブック」に掲載されていた。令和5年に街路灯をLEDに交換したそう…

「国産マッチ発祥の地」と薬局の看板に書かれていた旧町名

2024年12月21日、いくつかの目的物の探索を終え、案内図に書かれている「マッチ産業発祥之地碑」へ向かう。 「発祥の地」探しも重要な任務の一つだ。 東京都立両国高等学校 それは高校の敷地内にあった。 「マッチ産業発祥之地」ではなく、「国産マッチ発祥…

日比谷U-1ビル解体工事の仮囲いアートに描かれていた女性たちがカワ(・∀・)イイ!!

以前、NTT日比谷ビルの仮囲いアートを紹介したことがある。 citywalk2020.hatenablog.com 東京駅に向かうため、日比谷通りの歩道を歩いていると、その隣の日比谷U-1ビル解体工事の仮囲いにもアートが描かれていた。 キャッチコピー「君のいた街。君といた街…