変わっていない。
あっ、変わっているのもあったか。
イノシシの木が紅葉していたんだっけ。
前回は時間に追われてしまい、旧町名の痕跡を一つも見つけることができず、少し心残りのある探索となってしまった。そこで今回は気持ちを新たに、旧石橋町に残る痕跡だけに的を絞って訪れることにした。目的がはっきりしている分、前回よりも丁寧に歩き回れるはずだし、きっと何かしらの発見があるだろうと期待しながらのスタートとなった。
実際に歩いてみると、かつての町名を思わせる手がかりがいくつか残っており、前回の反省が嘘のように収穫を得ることができた。その中でも特に印象に残ったものを、ここで紹介していこうと思う。
発見日 2025年12月19日

"石橋町"だけのもの。
黒のインクが全て落ちてしまっていて、浮彫みたく見える。
②下都賀郡石橋町旭町
①の隣にあったもの

"下都賀郡石橋町"と郡名が書かれている。町だけより郡の名前があるとグレードアップした感じになる。
こちらは少し黒のインクが残っているが、いずれ①のように全て落ちてしまうのだろう。
そして、ラスボスのフルバージョン

“栃木縣”の“縣”が旧字体で記されており、フル表記ならではの重みと風格を感じさせる。
歴史
1889年4月1日
旧石橋宿や周囲の村の合併により姿村(すがたむら)が成立。