歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

蒸気機関車NUS 7&民間航空発祥之地 in 稲毛公園

2024年11月2日、冷たい雨の中、JR稲毛駅から探索を開始する。

この辺りは約4年振りだ。

訪問場所 千葉県千葉市稲毛区稲毛1丁目9

今回の主人公たちが勢ぞろいしている写真。



蒸気機関車NUS 7

前面

右側面

左側面

後面

内部

この蒸気機関車は、昭和28年から昭和43年まで川崎製鉄千葉製鉄所において資材原材料等の運搬に使用されておりました。
しかし、ディーゼル機関の発達にともない蒸気機関車は使われなくなり千葉市に寄贈され当公園に置かれたものです。

昭和52年9月 千葉市

礎の碑と民間航空発祥之地記念碑

この碑は明治初期より貝類のり漁場として代々漁業を営み又関東一の汐干狩り海水浴場としてひろく親しまれた稲毛の海でしたが国土開発に協力し埋め立てのため昭和44年6月に解散した記念です。

千葉市稲毛町漁業協同組合

民間航空発祥之地記念碑

「民間航空発祥之地 笹川良一 書」と書かれているのだが、写真だと読めないね。

 

「奈良原式4号機・鳳号」複葉機とその諸元を示すプレート

1912年5月奈良原三次氏この海浜に初めて練習飛行場を創設
教官白戸栄之助氏により 飛行士の養成をはじめた
この地がわが民間航空発祥の地である
1971年7月
 伊藤音次郎
 航空振興財団

松の由来

この松は、昭和35年日本初飛行50周年を記念して、アメリカ・ノースカロライナ州のホッジス知事から送られた、キティ・ホークの丘(ライト兄弟が世界で初めて動力による飛行に成功した丘)の松の種を我が国、民間航空の草分けで、当地ともゆかりの深い故伊藤音次郎氏が、成田市の自宅で育てたものをこの地に植樹したものであります。

昭和46年6月 

千葉市

できれば天気の良い日に撮りたかった。