今回紹介するのは、東京都稲城市の旧町名の仲間「南多摩郡稲城町大丸」。
"大丸"は"だいまる"と読むと思ったが、"おおまる"だった。
"大丸"は現存している町名だが、稲城町時代のものなので。
発見日 2025年12月4日
発見場所 東京都稲城市大丸

写真だと文字が薄くてほとんど読めないので、本当かと思う方もいるかもしれない。
現地では角度によって見えているのだが、写真では"城町大"の部分を何とか読み取るのがを精一杯かもしれない。
しかし、我々の業界では見えない文字を心で読むということが必要なのだ。
"ちゃんと読める角度から撮ればいいじゃん。"と思うだろう。
確かにその通りなのだが、ただでさえ怪しいことをしているので、場所によっては時間をかけることができる場所もあるのだが、人通りがあるところはそんな訳にもいかないのだ。
事情を分かったくれたまえ。
歴史
1889年(明治22年)4月1日
大丸村が周辺の他の各村(矢野口・百村・東長沼・坂浜・平尾)と合併して、町村制施行により神奈川県南多摩郡稲城村の成立に併せ、町名(大字)区域新設により大丸を起立する。
1943年(昭和18年)7月1日
東京都制施行。東京都南多摩郡稲城村となる。
1957年(昭和32年)4月1日
町制施行により東京都南多摩郡稲城町となる。
1971年(昭和46年)11月1日
市制施行により稲城市となり、同市の中の大字として現在に至る。
南多摩駅


南多摩駅の歴史
1927年(昭和2年)11月11日
南武鉄道線が登戸駅から開業、終着駅として大丸停留場開業。
この大丸停留場は現在の南多摩駅からおよそ300 m川崎駅寄りの位置にあった。
1939年(昭和14年)9月14日
南多摩川駅が多摩聖蹟口停留場を併合して現在地に移転、南多摩駅に改称。当時の住所は南多摩郡稲城村だったので、郡名を駅名にした。
2027年は、開業100周年だ。覚えていたら、行ってみることにしよう。