歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

電力プレート タカダ-4

中央図書館に寄る前に探そうと思ったが、先に図書館に寄ってみた。

それは、ブルーマップや住居表示の資料を見るためだった。

急がば回れということだったが、結果はいかに?

 

ブルーマップで探したところに行ってみた。

見つからない。

違っていたようだ。

ブルーマップで探したのが初めてだったので、慣れていないせいなのかもしれない。

近くに商店街があったので、そちらを探索してみることにした。

あった!

この道は何度か歩いたことがあるはずだが、今までは気が付かなかった。

どこに目を付けているんだ?

 

発見日  2022年10月15日

発見場所 東京都中野区上高田二丁目

「タカタ」?

よく見ると右側の「タ」の字が半角になっており、濁点があった。

ということは「タカダ-4」とした方がいいのかな。

 

「タカダ-4」の「4」は何を意味するんだろう?

当然、地番だと思われるが、再度図書館を訪問して、ブルーマップでこの地番と現住所を確認してこよう。

これが一致していることを確認できなければ、これから訪問予定の電力プレートはすぐに発見できないかもしれない。

 

以前、下記の記事で、「カミタカタ1-20」を紹介したことがある。

citywalk2020.hatenablog.com

 

同じ「上高田」中で「カミタカタ1-20」と「タカダ-4」の2種類あることになる。

状態と地番からすると「タカダ-4」の方が古そうだ。

 

並べてみよう。

電力マークの色が違う。

ブルーの色も違う。

 

なぜ「タカダ」から「カミタカタ」に変更したのだろうか?

中野区には「高田」という町名はなかった。

しかし、近隣の豊島区にはある。

こちらは池袋支局なので、重複することはないはずだが、間違える可能性があるから「カミタカタ」に変更したのだろうか?

謎である。

 

新たに発見した住所プレート

探せばまだまだ見つかりそうだ。

 

次は、電力プレートを発見した商店街にあった看板を紹介しよう。

文部省通産省御推奨
全国標準男子女子学生服取扱販売店
東京都中野洋品

文部省は文部科学省通産省経済産業省に変わっている。

東京都中野洋品部は現存していないようだ。

 

力王たびの看板

たまに見かける看板だ。

これも上と同じ商店にあった。