歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

戸田市で発見した気になったもの

戸田市を訪問した時、気になったものがいくつかあったので、それらを紹介しよう。

 

シュールな看板

一応、緑のおばさん(学童擁護員)のように見えるが、顔が人で、体は鳥?

迦陵頻伽(かりょうびんが、迦陵頻迦、迦陵嚬伽)という仏教における想像上の生物がいるらしいが、それをモデルにしているのだろうか?

帽子には戸田ボートレース場競艇ボートの絵、着ている服には戸田花火大会の柄。

コロナが流行ってから製作されたものかと思われ、マスクが描かれているが、外れているので意味がない。
顔を隠したくなかったのか?

そして、子供たちはなぜか「グッドモーニング Love it dm!」と英語であいさつしている。

「Love it dm」ってどう意味だ?
検索してみると「めっちゃいいね、ブライベートメッセージ送って。」とあるが、そういう意味で使っているのか?

蕨警察公認とあるが、本当なのかと思ってしまう。

 

この変わったおばさん人獣を調べてみたところ、「とだ民」という戸田市非公式キャラクターらしい。

「私は戸田市神経科学研究所で1月26日に生まれ、 1800人がクローントダミンというキャラクターとして生まれました。」

とどこかに書いてあったが、詳しいことはよくわからない。

 

倉庫を守るガードマンかな?

防犯カメラでも仕込まれているのだろうか?

夜になると目が光る。

だったら、怖~い。

知らんけど。

 

鳥系

 

こっちは爬虫類系かな?

 

ビルの屋上にグランドピアノを弾く巨人がいた。

巨人の「身長」は高さ3メートルほどらしい。

 

正面からだと巨人が見えるように撮れなかった。

ビルはピアノ運送会社の営業所兼寮みたい。

これと同じものが東京都港区、静岡県浜松市大阪府吹田市にあるそうだ。

運送会社の広告塔の役目を果たしているのだろう。

存じ上げないが、世界的に有名なジャズピアニストで作曲家の「オスカー・ピーターソン」をモデルにして作られたそうだ。

 

新曽柳原暫定調整池

なぜこれが気になったかというと、「調整池」と「整」に訂正されていたからだ。

説明文には「調節池」と書かれている。

どっちが正しいかと言えば、訂正された「調整池」なのだろうけれど、「調整池」と「調節池」は違うものなのか?

 

川崎市のホームページに問い合わせに対する回答があった。

・調整池とは
開発に伴って失われた保水機能を補うため、雨水を一時的に貯めて河川への雨水の流出量を調節することにより洪水被害の発生を防止する施設であり、河川管理者及び下水道管理者以外の者が設置するものです。
・調節地とは
洪水を一時的に貯めて洪水の最大流量を減少させるために河川管理者が設ける河川管理施設のことです。

 

違いがよくわからない。

 

流山市のホームページには以下のように書かれていた。

調整池・調節地とは
集中豪雨などの局地的な出水により、河川の流下能力を超過する可能性のある洪水を、河川に入る前に一時的に溜める池です。

調整池とは
主に宅地開発者が設置する暫定施設です。
調節池とは
主に河川管理者が設置する恒久施設です。

 

これならわかる。

違いは暫定施設か恒久施設かということらしい。

この池の場合暫定なので、誰かが気が付いて調整池に訂正したのだろう。

 

調整池の読みを"ちょうせいち"と書いてある。
"ちょうせいいけ"の間違いではないかと思ってしまったが、音読みでは"ち"と読むので、正しかった。

 

歩行喫煙をやめましょう

ご協力は

ありがとうございます

歩行喫煙は喫煙者に是非お願いしたいことなのだが、この文面に何か違和感はないだろうか?

そう「ご協力は」の「は」いらないよね。
と思ったが、製作者の意図を無視してはいけない。
きっと何か意味があって書いたのだろう。

 

どこかに鳥が泳いでいるのだが、探してみてね。

 

ススキ?

川に映る光たちがたまらなく好きなんだよね。