歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

高麗神社の「かささぎの籠飾り」

訪問日  2023年6月29日

訪問場所 埼玉県日高市新堀833

 

この日の最高気温は34℃。

暑い。

真夏のような気候であるが、少し風があったのが幸いであった。

ほとんど行き当たりばったりの日高市探索であったが、探索途中にあった「チャンスン指導標」に高麗神社が書かれていたので、それを頼りにして高麗神社へ向かうことにした。

高麗神社は右の方向らしい。

しばらく行くと、高麗神社に着いた。

何年振りだろうか、いつ来たのか覚えていない。

 

「天下大将軍」と「地下女将軍」の将軍標がお出迎え。

将軍標は朝鮮半島の村落の入口でみられる道祖神のようなもので魔除けの意味があるそうだ。

それにしても、とてもユニークなお顔をしている。

 

二ノ鳥居に「茅の輪くぐり」が設置されていた。

7月15日まで設置されているそうだ。

自分は、お参りする順序が逆だったし、他の人もくぐっていたので、今回は見合わせてしまった。

 

高麗神社には上で紹介した以外にもいくつか見所があるのだが、今回のメインは、下記のものとなる。

 

境内の七夕飾り <かささぎの籠飾り>

設置期間 6月15日~7月15日
織姫と彦星が天の川を渡れるよう鵲(かささぎ)という鳥が橋渡しするという伝説があります。
これにちなみ、星に見立てた籠と鵲を参道に飾っています。

 

高麗神社でしか見れないオリジナルの飾りが、参道の両側と上に飾られている。