大宮駅から鉄道博物館までの大宮総合車両センター沿いの道にレールウェイガーデンプロムナードと題され写真パネル、蒸気機関車、カットボディが展示されている。
探索が終わり、大宮駅へ向かおうとしたところ、塀沿いに電車のパネルがあるのに気が付き、鉄道博物館方面から、大宮駅に向かいながら、写真を撮りながらことにした。
ということで、通常とは逆方向になる。
写真を並び替えれば済む問題だが、撮った順に紹介していくことにしよう。
訪問日 2023年6月27日
このブログの記事に撮った写真を張り付ける作業にかなり手間取った。
撮った写真をまとめてアップロードしたのだが、それが失敗だった。
撮った順にアップロードされていれば問題ないのだが、はてなフォトライフでは、撮った順に並んでいるのではなく(日付けと時間は無視されている?)、バラバラになる仕様になっているようなのだ。
撮った順番ではなく、バラバラにアップロードされることは、感覚的には知っていたのだが、そういうことは、アップロードしてしまってから気がつく。
また、アップーロードし直せばいいだけのことなのだが、そんなことは忘れてしまっているのだった。
いろいろなことに無駄な動きをすることが多い年頃なのである。
そんなこんなで、ブログの編集画面の右側に写真が表示されているのだが、写真が小さくて、同じような写真の中から、撮った順に写真を探し出すのが大変なことになってしまうのであった。
全く学習効果がない。
でも、これは、時間に縛られる仕事ではなく、個人的な趣味の世界なので、特に何も問題ない。
とはいうものの、もう少し効率的にしたいと思っているのは事実である。
また、読者には関係ないことを書いてしまった。
落語に「枕(まくら)」という物があることはご存じであろうか?
これは、そのようなものである、としておこう。
本題とは全く関係ないが・・・。
さて、本題に戻そう。
HB-E300系
HB-E300系を使用した「リゾートビューふるさと」は、篠ノ井線・大糸線を中心に運行しています。「ハイブリッドシステムを搭載した新型リゾートトレイン」として登場しました。車窓からは日本のふるさとを思い起こされる美しい風景をお楽しみいただけます。
デビュー2010年
EV-E301系「ACCUM」
車両の走行に必要な大容量の蓄電池を搭載した車両です。電化区間では通常の電車と同様にパンタグラフを上昇させて走行し、同時に蓄電池への充電を行います。
非電化区間に入るとパンタグラフを降下させ、蓄電池の電力のみで走行します。
2014年3月より烏山線にて営業運転を開始しました。
デビュー2014年
E531系
常磐線の近郊形電車に使用している415系の取り替え用として開発した交直流電車で、 2005年7月から運転を開始しました。
直流電車のE231系をベースにさまざまな改良を加え、JR東日本の通勤・近郊形としては初めて最高運転速度が130km/hに引き上げられました。
デビュー2005年
E751系
E751系で運転されている特急「つがる」は、奥羽本線を通り秋田駅と青森駅を2時40分程度で運行しています。
車窓からは岩木山などを眺めることができ、北東北の周遊観光にも便利な列車です。
デビュー2000年
キハE130系
JR東日本としては初のステンレス車体の気動車です。
環境に優しい仕様のディーゼルエンジンを搭載しており、運転時の排煙を低減するとともに低騒音を実現しています。
デビュー2007年
E353系
中央線特急「あずさ」「かいじ」などで運行する車両です。東京から中央線主要駅を結んでいます。乗り心地は、JR東日本初の「空気ばね式車体傾斜制御」装置を搭載し、左右の揺れが少なく自然な乗り心地としています。
デビュー2017年
209系
JR東日本の次世代を担う通勤形電車として1993年に誕生し、現在のJR東日本の通勤・近郊形電車の礎となった車両です。車いすスペースの設置、ドア上部の停車駅案内装置、ドアの開閉をチャイムで知らせる装置など、バリアフリー化も配慮した構造となっています。
デビュー1993年
E001系
TRAIN SUITE四季島
今までの列車は移動することに目的がありましたが、本列車では発着駅が同一で、乗車すること自体が旅の目的であるクルーズタイプとなっています。 電化区間のみでなく非電化区間も走ることができ、北海道新幹線との供用区間である青函トンネルを通ってJR北海道の路線にも乗り入れます。
デビュー2017年
E231系
209系や217系に続く標準型車両で、情報技術の大幅な導入により制御システムを一新した車両です。通勤形と近郊形の両方の性能を併せ持ち、仕様を共通化させた車両でもあります。
デビュー2000年
E653系
羽越本線の特急「いなほ」として「フレッシュひたち」で活躍していたE653系を改造した車両です。
車体のカラーは日本海に沈む夕日に輝く波とあかね空をゆるやかな曲線で表現しています。
デビュー2013年
E217系
横須賀線、総武線で活躍していた113系の後継車として開発された近郊形電車です。
首都圏で運用するため、特に通勤通学時の混雑緩和対策に重点を置いた設計になっています。
デビュー1994年
E257系
2000番台・2500番台
2000番台は中央線、2500番台は東京と千葉県内各所を結び活躍していた車両を特急「踊り子」号用として改造しました。車体カラーは、伊豆の「空の色」と「海の色」をイメージした「ペニンシュラブルー」を基調としています。
2000番台 デビュー2020年
2500番台 デビュー2021年
E129系
首都圏で活躍するE233系をベースに、新潟地区での気候や使用条件に合わせて開発した車両です。快適性向上のための座席幅拡大等を行っているほか、車内外の情報案内装置を充実させています。
デビュー2014年
255系
房総方面の特急はレジャーからビジネスまで広く利用されているため、それらのお客さまのニーズに合わせて開発されました。東京~銚子間を走る特急「しおさい」を中心に外房線の特急「わかしお」、内房線「さざなみ」などで運転しています。
デビュー1993年
E2系
北陸新幹線「あさま」及び秋田新幹線「こまち」と併結して走行する東北新幹線「やまびこ」に使用する車両として開発された車両です。東北新幹線では最高速度275km/hで運転しています。
デビュー2001年
E233系
JR東日本の通勤・近郊形電車の今後の標準車両として、主要機器を二重系化するなど信頼性を高めた通勤形電車です。
デビュー2006年
E657系
E657系を使用している常磐線の特急は、上野東京ラインの開業に伴い、品川~いわき間を運転する新たな特急「ひたち」「ときわ」としてデビューしました。
従来の指定席・自由席の区分をなくし、普通車の全席に新たな着席サービスを導入しています。
デビュー2012年
E4系
E4系はオール2階建て新幹線電車 "Max (Multi Amenity Express)" の二代目として開発され、1997年12月に東北新幹線で営業運転を開始しました。
現在は上越新幹線の「Maxとき」「Max たにがわ」として運行しています。
デビュー1997年
205系
1985年に登場した通勤形電車です。
車体は軽量ステンレス製により、メンテナンスが大きく軽減されました。JR東日本になってから登場した車両の一部は使用路線によってラインカラーや前面スタイルが異なっています。
デビュー1985年
253系
2010年6月まで特急「成田エクスプレス」で使用していた253系を改造した車両です。 新宿駅と東武日光駅・鬼怒川温泉駅間を結ぶダイレクトアクセス特急「日光」「きぬがわ」として運行しています。
デビュー2011年
E261系
伊豆エリアに向けた新たな観光特急列車「サフィール踊り子」号に使用されます。サフィールはサファイヤを意味するフランス語です。宝石のサファイヤのような青く美しい伊豆の海と空をイメージさせ、上質・高級で優雅な旅を楽しんでもらいたいという願いから名付けられました。
デビュー2020年
E26系
E26系はJR初のオール2階建新型寝台客車として登場しました。「快適空間を実現した寝台列車」をコンセプトに、客室は全てA寝台個室となっています。編成は寝台車10両、食堂車1両、ラウンジ車1両の12両編成で、客室は大きく分けて「カシオペアスイート」 「カシオペアデラックス」「カシオペアツイン」の3種類あります。
デビュー1999年
E3系
E3系は新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ 「新在直通運転」の二代目として登場しました。在来線区間を走行するため、一般の新幹線車両よりも一回り小型に作られているため、乗降口には収納式のステップが設けられています。
デビュー1997年
C58形 蒸気機関車
C58 239号機を復元し運行する「SL銀河」は、釜石線の花巻~釜石間を運行しています。牽引する旅客車については、釜石線沿線を舞台に描かれた宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を代表的なテーマとしています。
デビュー1940年
復 元2014年
越乃Shu*kura
地酒王国・新潟が誇る「酒」をコンセプトにしたリゾート列車です。車内では新潟県内の銘酒の利き酒や、地元の食材にこだわったおつまみ等をご用意するほか、生演奏やお酒にかかわるイベントを実施しています。
デビュー2014年
とれいゆ
山形新幹線の福島~山形・新庄間を走る新幹線初のリゾート列車です。「とれいゆ」
とは列車を意味する「トレイン」とフランス語の太陽を意味する「ソレイユ」を合わせて命名されました。車内には畳の「お座敷指定席」や「バーカウンター」、そして車窓を眺めながらくつろげる「足湯」 などが設置されています。
デビュー2014年
E7系
2015年3月14日の北陸新幹線金沢開業に向けて開発された新型新幹線車両です。「“和” の未来」を車両のデザインコンセプトとしており、グランクラスデッキには日本の美しい四季を表現した飾り柱があります。
デビュー2014年
C61形 蒸気機関車
D51形のポイラーやC57形の足回りをベースに製造された蒸気機関車です。
20号機は1973年8月に廃車となり、群馬県伊勢崎市にある華蔵寺公園で展示されていましたが、2010年から大宮総合車両センターで復元工事が行われ、2011年3月に車籍復活を果たしました。
復元後は、上越線や信越線を中心にイベント列車として活躍しています。
デビュー1949年
復 元2011年
651系
常磐線の特急「スーパーひたち」で活躍していた651系を改造した車両です。
特急「あかぎ・草津」「スワローあかぎ」として運行しています。
651系はもともと交直流電車でしたが、直流電化区間のみを走行する車両として生まれ変わりました。
デビュー2014年
リゾートやまどり
お座敷列車として運転していた485系車両を改造した車両です。1号車と6号車の先頭には展望室が設けられており、吾妻の美しい景色を展望することができるほか、4号車にはお子さまがくつろげるキッズ ルームも設けられています。
デビュー2011年
E6系
新幹線と在来線を乗り換えなしで結ぶ 「新在直通運転」を行う秋田新幹線の新型車両です。
新幹線区間は最高速度320km/hで走行し、在来線区間では曲線の多い山間を走行するため、両方の走行性能を兼ね備えた車両となっています。
デビュー2013年
C57形 蒸気機関車
「大きな動輪と細いボイラー」という容姿から"貴婦人”という愛称で親しまれてきた蒸気機関車です。180号機は新潟県の新津で約30年間保存されていましたが、地元の要望などにより1999年に復元しました。磐越西線を走る季節定期列車「SLばんえつ物語」号を中心に活躍しています。
デビュー1946年
復元 1999年
TOHOKU EMOTION
2013年10月19日から八戸線で運転を開始した「東北レストラン鉄道」です。
列車にはデザイン、食、アート、景色などの様々な魅力が詰まっています。特に「食」については、目の前で調理されるオープンキッチンをはじめ、列車全体がレストラン空間となる演出などをお楽しみいただけます。
デビュー2013年
E259系
2009年10月1日から、特急「成田エク スプレス」の新型車両として営業運転を開始しました。東京駅をはじめ、品川・渋谷・新宿・池袋・横浜・大宮などの主要な駅と成田空港を結んでいます。
デビュー2009年
E5系
2011年3月5日より、東北新幹線「はやぶさ」として当時の国内営業最高速度300km/hで運転を開始しました。10号車には特別なゆとりとおもてなしを提供する「グランクラス」を初めて導入し、2013年3月16日からは最高速度を引き上げ320km/hで運転しています。
デビュー2011年
D51形 蒸気機関車
これが一番大宮駅側にあるもの。
「デゴイチ」の愛称で親しまれ、その名は蒸気機関車の代名詞にもなっています。
498号機は1972年の引退後、上越線後閑駅に静態保存保存されていましたが、1988年に大宮工場(現大宮総合車両センター)で修理復元が行われました。
復元後は上越線や信越線を中心に臨時列車やイベント列車として活躍しています。
デビュー1940年
復 元1998年
「静態保存保存」となっている。これは誤記だな。
たぶん誰も気が付いていないだろう。気が付いているのは、一字一句確認している文字起こしマニアの自分位だけかもしれない。