歩・探・見・感

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ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

久喜町時代の旧町名2選

今日(2024年2月13日)も2月とは思えない暖かさだった。

探索するにはありがたい日和だ。

エルニーニョの影響で偏西風が蛇行したので、日本付近では寒気の流入が抑えられ、南から暖かい空気が流れ込みやすくなったためらしい。

前日からどこを探索しようかと悩んでいたところ、久喜駅の東口方面の旧町名探索を実施していないことが分かった。

今回紹介するものは小字が付いていないし、現存している町名なのだが、久喜町時代のもの、それで我慢していただこう。

①久喜町大字西

発見場所 埼玉県久喜市久喜東二丁目



下記で紹介する②、③、④は久喜町時代のものではないが、発見場所が埼玉県久喜市吉羽なので合わせて紹介することにする。

民家では見つからなかったが、アパート名の下に旧町名が書かれているものをいくつか発見した。

久喜市大字西



久喜市大字西



久喜市西

②と③は大字が付いているが、すぐそばにあった④には付いていない。

バス停

所在地 埼玉県久喜市吉羽一丁目



西児童公園

所在地 埼玉県久喜市久喜東2丁目41



⑤久喜町下早見

発見場所 埼玉県久喜市久喜東四丁目

テープが貼られているが、上から透けて見える。

⑥久喜町大字下早見

発見場所 埼玉県久喜市久喜東四丁目

これは文字が薄くなっていて、向きによって見えたり見えなかったり。

久喜町が市制施行により久喜市となったのは1971年(昭和46年)10月1日。

市になったのが約50年前、東口側にも結構古い家があり、もっと見つかると思っていたが、なかなか見つからないもんだ。

小学生が下校する時間にぶつかると探しづらいよね。

帽子をかぶって、リュックをしょっているオジサンの自分。

どうみても怪しいよね。

この日も男の子に「こんにちは」と声を掛けられたが、見かけない怪しい人と出会ったら、声を掛けなさいと教わっているのかな。