「上十条 5丁目17」の非琺瑯町名看板の2枚は下記の記事でも紹介したことがあるのだが、2025年11月1日、まだ見ぬ電力プレートを探し求め、稲付川暗渠付近を探索していたところ、もう1枚発見した。
以前も目の前を歩いたはずなのに、なぜ気が付かなかったのだろう?
ブロック塀に3枚の非琺瑯町名看板が並んでいるのだが、同じ住所のものが3枚現存しているのは都内ではここだけではないだろうか?(あてにならない自分の記憶)
①

広告主はマツザワホンダ。
ようやく解読できたが、現存していないようだ。
赤羽根商業高校そばとある。赤羽根商業高校は、2020年(令和2年)3月、赤羽北桜高等学校に改編され、廃校となっていた。
②

③

②と③の広告主は川村動物病院。
川村動物病院は現存していた。
①方向から

③方向から
ブロック塀の下の大谷石がいい味を出している。

この通りで昭和観に浸っていたのだが、これを見て一気に覚めてしまった。