歩・探・見・感

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「東京パークガーデンアワード」と「オリンピック記念宿舎」 in 代々木公園

代々木公園で東京パークガーデンアワードが開催されている。

 

撮影日 2023年7月4日

 

入口

 

ハチをみかけたら

 

ミツバチ

 

クマバチ

 

花好きにはたまらない光景が広がっている。

 

 

暑さも忘れ撮りまくってしまった。

花壇の奥には「オリンピック記念宿舎」が見える。

 

外側の壁は白く、窓枠はエメラルドグリーンに上塗りされているが、ところどころ剥げている。

オリンピック記念宿舎
1964(昭和39)年、東京オリンピック(第18回オリンピック競技大会)が開催され、その時の選手村の跡地に代々木公園がつくられました。この建物は、当時各国の選手が利用した宿舎のひとつでオランダの選手宿舎として利用され、現在は東京オリンピックを記念して保存されています。

上には書かれていないが、このような歴史があった。

東京オリンピックの開催以前、この一帯はワシントンハイツと呼ばれアメリカ占領軍のための諸施設が立ち並んでいた。827戸の家々(後には独身寮も増設)に加え、学校、教会、クラブ、劇場、グラウンドを有した"アメリカ村"が、東京の真ん中にあった。駐留は占領終了後も継続されたが、東京オリンピック開催の機会に返還され、住宅はそのまま選手村の宿舎として利用された。