歩・探・見・感

歩・探・見・感

ノスタルジック、レトロ、ディープそしてマイナーな世界へようこそ

旧町名「横浜市神奈川区御殿町」と木製電柱

1976年(昭和51年)に消滅した町名(稲荷町、御殿町、神明町、東神奈川町)を探すシリーズ第2弾。

第1弾は「稲荷町」だった。

citywalk2020.hatenablog.com

元々探す予定はなかったのだが、探索途中で発見したので、チャレンジしたくなった。

発見場所 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川

神奈川区御殿町十三番地

発見日 2024年10月25日

撮った時は気が付かなかったが、ボケていた。

でも読めるから問題なーし。

横浜市神奈川区御殿町二七

発見日 2024年10月22日

歴史

1932年(昭和7年)1月1日
神奈川町の一部を分離し、稲荷町御殿町神明町、東神奈川町を新設。

1976年(昭和51年)1月18日
土地区画整理事業に伴い、神奈川通、御殿町神明町、東神奈川町、亀住町、稲荷町の各一部から東神奈川一丁目及び東神奈川二丁目を新設、稲荷町御殿町神明町、東神奈川町は廃止される。

地名の由来

江戸時代初期に、現在の横浜市神奈川区神奈川本町には、徳川将軍家の宿泊施設(御殿御茶屋)があり、将軍の鷹狩や宿泊に利用されていた。

さあ、痕跡探しに行こうかね。

自治会の掲示

電信柱



旧御殿町内の線路沿いで木製電柱を発見!

現役だあ。

上部

下部

セメントで埋められていた。

残すは神明町、東神奈川町だが、今のところ発見できていない。

チャレンジするのかしないのかどっちなんだい?

今のところ未定。