2020年11月26日以来だ。
まだ元気にしていた。
訪問日 2024年1月25日
これは何の映画をモチーフにして描かれたのかわからないが、青梅市の商店にはいろいろな絵が飾れている。
この商店の壁に巨大な「ヤモリ」張り付いている。
何でできているのだろう?
解説が貼ってあった。
「欲守」(よくもり)
3.11に起きた地震を受けて、「身近にある普段ゴミとして捨てている素材から何か新しい作品を生み出すことは出来ないだろうか」と考えるようになった。
今回、プルタブでヤモリを表現した。小さいながらも家にへばりついているヤモリを見て、ヤモリをモチーフにして私の中にある政策に対する欲求の部分、そして自信の表れを表現しようと思った。
ブルタブの用途は本来、空き缶の蓋を開ける為のものである。素材として1つだけでは特に魅力を感じられないが、たくさん繋げていくことでタブの形、美しさが引き出される。誰もが目にし、毎日のように買って捨てている空き缶の蓋だからこそ、私はより一層身近に感じるのだと思う。
この作品が、見る人にとってゴミとして捨てている物からでも新しい作品を生み出す事が出来るのだと考えるきっかけになれればと願っている。
安藤はるか
ストリートビューで確認してみたところ、2014年頃から生息しているようだ。
歩道に埋められているタイル絵
ニワトリ
カエル
ペンギンの水飲み
動物ではないが、線路の向こう側に巨大ダルマが見えた。
カラフルなダルマだ。
「青梅だるま市」で使用されたものだろうか?
青梅のだるま市がいつから始まったかについては確かな記録は残されていないが、今からおよそ400年前の文禄5年(1596年・安土桃山時代)頃とも、およそ550年前の嘉吉元年(1441年・室町時代)頃に青梅で始まった六斎市(ろくさいいち)がその起こりといわれている。